熱くなければ音楽ではない! 指揮者 大谷正人
三重県伊勢市を拠点とし、三重県の中南勢地方を中心に活動している「伊勢管弦楽団」。
5月15日(日)に三重県文化会館で記念定期演奏会が開催されると聞き、取材を申し込んだ。
団長でトロンボーン奏者でもある吉澤晃さん。
同年代という事もあり話が弾んだ。
今回の演奏会の曲目である、マーラー作曲交響曲第2番「復活」は、80分を超える大曲である。
映画で言うなら、超大作と言える作品。
この楽曲の難かしさやテーマの奥深さについて話を伺った。
取材後、吉澤さんからしばらくトランペットをお借りすることができた。
5月15日(日)に三重県文化会館で記念定期演奏会が開催されると聞き、取材を申し込んだ。
団長でトロンボーン奏者でもある吉澤晃さん。
同年代という事もあり話が弾んだ。
今回の演奏会の曲目である、マーラー作曲交響曲第2番「復活」は、80分を超える大曲である。
映画で言うなら、超大作と言える作品。
この楽曲の難かしさやテーマの奥深さについて話を伺った。
取材後、吉澤さんからしばらくトランペットをお借りすることができた。
クラギ文化ホールにて
取材日(4月24日)は、合唱団との初めての合同練習の日であった。
100人を超える団員、そこに合唱団が加わると260人の大所帯となる大編成だ。
合奏中、指揮者の妥協なき指示が飛ぶ。
その指揮者こそ「大谷正人」さん。
彼がこの伊勢管弦楽団を創設した人物だ。
100人を超える団員、そこに合唱団が加わると260人の大所帯となる大編成だ。
合奏中、指揮者の妥協なき指示が飛ぶ。
その指揮者こそ「大谷正人」さん。
彼がこの伊勢管弦楽団を創設した人物だ。
頂いた名刺には「鈴鹿医療科学大学教授」と記されている。
彼は精神科のドクターでもある。
彼は精神科のドクターでもある。
彼は若い頃、一度は慶応大学の医学部に入学するが、自分の本心に従い東京藝術大学に入学し、再び音楽家の道を目指した。
その後三重大学医学部へ進み、卒業を機にこのオーケストラを創設した。
彼が医学の道に進みながらも、音楽の世界を目指した理由は「音楽への熱烈な愛」だとはっきりと言う。
彼が医学の道に進みながらも、音楽の世界を目指した理由は「音楽への熱烈な愛」だとはっきりと言う。
人の生きるエネルギーが表現される音楽というものに、彼は魅了されている。
今回マーラーの曲を選んだ理由は、感動的要素が感じやすい曲であること、作曲者のエネルギーが曲を演奏することで迫ってくること、そして、何度聴いても感動するためだと話してくれた。
彼の作曲家への尊敬と豊かな探究心から、自らマーラーの曲分析をした上で精神医学に応用し、論文を医学界で発表している。
マーラー交響曲第2番「復活」の聴き方
大谷さんに「復活」の聴き方というものがあるか尋ねた。
続きはこちらで→http://otonamie.jp/?p=17993
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