言葉も海の波も意外と共通点があったりする 風から水面をゆらされ小さな波であったものが重なりあって大きなうねりになって岸に向かって音をたてて崩れていく なみの形にはいろいろあるけれど形のいい波ほど崩れる時にため息がでるほど心を揺さぶられるのだ

同じように言葉もそうだ人の想いの中から心にちいさな波紋ができそれが言葉となって伝えたい人に近づき想いを伝え崩れる その風が優しければ優しい波にその風が激しければ激しいなみになって相手に伝わるのだ その言葉を受けとる人はある意味 言葉の波に乗るサーファーであるわけだ 物理的なサーフィンはしないが想いのなかで 心のなかで自分が乗ると決めた言葉にのってサーフィンをしているのだ
サーフィンはいつも綺麗ななみで練習していたら上達はしない いろいろな波に出逢ってそれに立ち向かっていき なんどもなんども波にもまれてやっとその上にたてる事ができる 台風が近づいて波が大きくなってきたポイントではそんな波を今まで経験してきたサーファー達が波に乗っていた

サイドからのオンショアで波の面はよくはないがサーフィンをするには十分だった 時折入ってくるセットもまずまずの迫力を持ちながら崩れるのであった
少しジャンク混じりのコンディションでも上手く乗りこなすサーファーは 波を心得ているとおもう 人の社会でもすこし荒っぽい言葉をかけられても上手くかわしながらその場を乗り切る人がいるが 海の波でわかるように 言葉の波を上手く乗りこなすサーファーだとおもう。
サーフィンを観察していると意外と人の心のなかにある事柄とつながったりするのは 目にはみえないけれど 言葉においても波が存在しているって事じゃないだろうか
そう考えていると またサーフィンが面白くみえてくる。
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